有栖川リドルのイギリス生活〜世界のどこにいても謎解きがしたい〜

謎解き部UK支部・有栖川リドルによる、脱出ゲーム・推理ゲームの活動記録。イギリス生活の日記・雑記。

日本に一時帰国して、脱出ゲームしてきた②/『地獄の使者からの挑戦状』心の闇からの脱出 in 秋葉原(東京密室)

ごきげんよう。謎解き部 UK支部の、有栖川リドルです。
みなさん、今日も謎を解いていますか?


2024年1月に日本で、東京密室の「『地獄の使者からの挑戦状』心の闇からの脱出」に参加してきました。

年末年始は日本に一時帰国していたのですが、計5回も脱出ゲームに行ってしまった。

(記事タイトルをご覧ください。これは2/5です。)

謎解き部の友人に付き合ってもらって、1日で2ヶ所の脱出ゲームをハシゴした

ゲーム概要

テーマが「???」という感じですが、脱出できると意味がわかる。

謎のボリュームがあるので、時間配分に悩むかも。すごい仕かけのオブジェクトがあり、感動した。これを脱出ゲームのために作ったのか!という。

  • タイトル:『地獄の使者からの挑戦状』心の闇からの脱出
  • テーマ:心の闇からの脱出
  • 設定:あなたは、小洒落たバー「プリンス」に閉じ込められてしまう。バーには、地獄の使者と名乗る人物からあなた宛に、挑戦状が届いていた。
  • ジャンル:謎解き×脱出ゲーム×没入型
  • チーム編成:2名。(謎解き部の友人と)
  • クリア条件:50分以内に部屋から脱出せよ。
  • クリア時間:クリア。ヒント使用。
  • 場所秋葉原
  • 運営会社: 東京密室
  • 公式サイト

www.tk-mysteryroom.com

ゲームシステム

いつも通りのシステムで安心。サクッと約1時間で脱出しよう。

受付・説明

受付でゲームの流れと、荷物の預け方の説明を受ける。

通信機が渡されるので、それを使ってヒントを聞けます。

スタッフが脱出ゲームの部屋の中まで案内してくれる。

「部屋の中のこういう場所には、謎がないのでスルーしていいですよ」という説明。

ゲームの流れ

部屋の中でスタッフからの説明が終わったら、ドアがロックされる。

バーカウンターがある部屋からスタート。

目についた最初の謎から解いていく。それ単体では解けないこともあるので、まずは部屋中を調べてみることが大事。

脱出する部屋は、ひとつだけとは限らない。とにかくガンガン解いていくと良い。

ヒント・解説

ヒントや時間延長に対する課金システムはなし。今回はスタッフの配慮でおまけ延長させてもらった。

ヒントは2回くらいまでもらえたと思う。全部使い切った。

制限時間がきたらスタッフが部屋に来て、納得いかなかった謎について解説してくれる。(けど、1つ解説聞くの忘れちゃった)

まとめ

秋葉原店に来るのは2回目だった。

時間ギリギリで脱出失敗かもという状況だったが、後続の予約がなかったからなのか、おまけして無料で延長してくれた。やさしい。

解かなくてはいけない謎の数が、豊富で満足。ギミックも手が混んでいて良い。

ただ、割と複雑な計算問題が出てきたのが嫌だった。(計算ニガテ)

謎解きじゃなくてテストやん……それ。

でも全体的に謎の質が良いので、東京密室はどれに参加しても楽しい。