有栖川リドルのイギリス生活〜世界のどこにいても謎解きがしたい〜

謎解き部UK支部・有栖川リドルによる、脱出ゲーム・推理ゲームの活動記録。イギリス生活の日記・雑記。

日本に一時帰国して、脱出ゲームしてきた④/『ホテル・オルファノ』失踪事件からの脱出 in 秋葉原(東京密室)

ごきげんよう。謎解き部 UK支部の、有栖川リドルです。
みなさん、今日も謎を解いていますか?


2023年12月に日本で、東京密室の「『ホテル・オルファノ』失踪事件からの脱出」に参加してきました。

年末年始は日本に一時帰国していたのですが、計5回も脱出ゲームに行ってしまった。

(記事タイトルをご覧ください。これは4/5です。)

謎解き部の友人たちと、東京密室が主催する脱出ゲームに参加してきました。

東京密室のゲームは今回が初めてでしたが、ゲームのクオリティに大満足。

スタンプカードがもらえるので、系列店のゲームもたくさん参加できそうです。

ゲーム概要

二手に分かれつつ、2チームで協力しながら脱出する必要があるので、4人以上での参加がおすすめです。

謎のホテル・オルファノが舞台で、各チームごとにフロントの部屋or宿泊室のどちらかをスタート地点として選びます。

  • タイトル:『ホテル・オルファノ』失踪事件からの脱出
  • 設定:あなたは、謎めいたホテルに閉じ込められてしまった。しかも、あなたの友人たちは別の部屋に閉じ込められているようだ。二手に分かれて、協力しながら脱出しよう!
  • ジャンル:謎解き×脱出ゲーム×没入型×ホラー
  • チーム編成:4名。(謎解き部の友人と)
  • クリア条件:50分以内に部屋から脱出すること、だった気がする。
  • 結果:脱出成功
  • 場所秋葉原
  • 運営会社: 東京密室
  • サイト:公式サイトから消えていたので、他のサイト参照

huntersvillage.jp

ゲームシステム

二手に分かれて脱出するパターンは初めてだった。

あちらが持っている情報を、こちらが持っているパズルに当てはめると謎が解ける、という仕組み。なので、コミュニケーションがとても大事。

受付・説明

東京密室・秋葉原店は、駅から徒歩15分くらいの雑居ビルに入っているのだが、あまりにも雑居ビルで「本当にここであってる?」と不安になった。

駅からすでにゲームが始まっているのか、という試されている感。

参加される方は、勇気を出してそのビルに入ってください。

受付では、頼もしい説明上手なスタッフが、東京密室のシステムを説明してくれました。

二手に分かれる必要があること。

渡されたトランシーバーで、ヒントがもらえること。

荷物は受付前にあるロッカーに全部入れること。

ゲームの流れ

受付からホテルの部屋まで、スタッフが案内してくれます。

部屋に入ると、どの部屋にどのチームが入るか決めるように指示されるので、チーム有栖川は各員配置につく。

スタッフが各部屋をロックして、ゲームスタート。

ヒント・解説

ヒントは全部使ったと思います。

トランシーバーでボタンを長押ししている間だけ喋ることができ、喋り終わったらボタンを離す。冒険感があって良いツールです。

スタッフがどこで詰まっているか上手にヒアリングしてくれます。たすかる。

ゲームが終わった後は、納得いかなかった問題について解説してくれます。

まとめ

ノイズになるオブジェクトに惑わされながらも、チームで連携して謎を解くことができました。

あっちの謎が解ければ、こっちの謎も解ける。

言葉だけで状況を説明する力が問われます。

やや室内のBGMが大きくて、チーム同士で情報を共有するときは、声を張り上げないと聞こえないのが難点でした。

謎のクオリティーや部屋の作りが良くて、没入感がありました。

東京密室シリーズは、これからも折を見てどんどん参加して行きたいです。

※2024年3月時点で、秋葉原店の公式サイトから消えているので、メンテ中もしくは新しいゲームに変更中なのかもしれません。

 

他の脱出ゲーム(東京密室)についてはこちらの記事に書いています。

catharsism.hatenablog.com

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