ごきげんよう。謎解き部 UK支部の、有栖川リドルです。
みなさん、今日も謎を解いていますか?
2024年1月に日本で、東京密室の「『ツタンカーメンの秘密』ピラミッドからの脱出」に参加してきました。
年末年始は日本に一時帰国していたのですが、計5回も脱出ゲームに行ってしまった。
(記事タイトルをご覧ください。これは1/5です。)
※脱出ゲームのために帰国したわけではない。
久々の日本滞在で思ったのは、常設の脱出ゲーム施設がたくさんあっていいなということです。2週間おきに脱出ゲームしたい。
ゲーム概要
新宿エリアの初めて降りる駅に、脱出ゲーム専用のビルがありました。(元々はお豆腐屋さんだったぽい)
外国人が多く住むエリアという印象で、異国感がある街でした。
予約時間になるまで、ビルの外で待たなくてはいけないのが微妙だった。(おそらく受付が混雑しないためだと思うけど)
ゲームとしては、ボリュームも仕かけも謎の中身も満足!
- タイトル:『ツタンカーメンの秘密』ピラミッドからの脱出
- テーマ:エジプト!ピラミッド!ツタンカーメン!
- 設定:ピラミッド内に閉じ込められてしまった。墓の中の、ツタンカーメンにまつわる色々な壁画やアイテムを頼りに、ピラミッドの秘密を暴いて脱出しよう。
- ジャンル:謎解き×脱出ゲーム×没入型
- チーム編成:有栖川家の2名で参加。
- クリア条件:60分以内に部屋から脱出せよ。
- クリア時間:クリアならず。悔しい。あと一つパズルを解けば脱出できたらしい。(無料でヒントチャンス・解説あり)
- 場所:北新宿
- 運営会社: 東京密室
- 公式サイト:
ゲームシステム
東京密室は、秋葉原店と北新宿店を経験したのですが、有栖川としては秋葉原の方がアットホームでサービスも良かった印象があります。
北新宿店は、きっちりシステム化されて回転率の意識が高い感じだった。
受付・説明
ビルは2階建で1階が受付。ゲームの流れと、荷物の預け方の説明を受ける。
トイレに行きたい場合は、ゲーム時間にカウントされてしまうそうです。厳しい。
スタッフが脱出ゲームの部屋まで案内してくれる。
ゲームの流れ
部屋のドアの前でアイテムを渡され、部屋に入るとドアがロックされる。
閉じ込められる部屋については、閉所恐怖症だと厳しそう。
有栖川は、カラオケ館のブラックライトルームみたいな、壁画が怖いタイプなので、ちょっとピラミッド部屋は怖かった。
あとは部屋の中のあらゆるものをご自由に解いてくださいという感じ。
たまに、解く順序が決まっている謎もある。
ヒント・解説
ヒントや時間延長に対する課金システムはなし。
ヒントは2回くらいまでもらえたと思う。
東京密室は全店、答えへの誘導方法がとても上手で安心感ある。
どういうマニュアルがあって、なぜすぐスタッフがヒントを出せるのか知りたい。運営の仕組みがすごいと思う。
制限時間がきたら、スタッフが部屋に来て、わからなかった謎や納得いかなかった謎について解説してくれる。
今回は残念ながら脱出が間に合わなかったけど、「惜しかったですね。脱出率は⚪︎%なので、ここまで進めたのすごいですよ」と励ましていただいた。
(心のケアまでしてくれるサービス!優しい!)
まとめ
秋葉原店に比べて受付がシステマチックで融通が効かないのと、施設がアクセスしにくい場所にあるのがやや不満ですが、脱出ゲームの内容はすばらしいクオリティで信頼できる。
ピラミッド探検らしい仕かけがたくさんあり、大満足でした。
傾向としては、ノイズになるオブジェクトがいっぱい置いてある印象で、それに惑わされると時間を取られてしまう。
とにかく目についたものを、色々触ってみるのが吉。
謎の内容もパターンが多く、工夫されていて大変満足でした。
計算問題がなくてよかった。(計算問題は学校のテストだけで十分だろ!謎解きじゃないだろ!派なので)